2021/04/04 16:39
こんにちは、直営店舗、weac.TEMPOのスタッフ堀田です。
最近は、お風呂上りの麦茶が世界で一番美味しいなと思っています。
知らんけど。
それはいいとして、
カバーオールというアイテム、皆さんはご存知ですか?
ざっくりとしたシルエットのシャツジャケット型の
ワークウェア。アメリカ、ヨーロッパで多少ディテールや
シルエットの違いはありますが、生地の多くはやはり
デニムが主流でしょうか。
実はこのカバーオールに、僕は特別な思い入れと憧れがあります。
本来屈強な体格の持ち主が、バリバリと肉体労働をするために
着用したであろう、生粋のワークウェア。
しかし私はと言えば、ゴボウと呼ばれるほどの貧弱体型。
およそワークマンとは程遠いのです。
だからこそ、憧れます。強くなったような気分になれるのです。
自分にないものを、洋服が補ってくれるような感覚になるのです。
洋服とはコスプレと紙一重な部分も持ち合わせています。
「今日は誰々風やねん、今日は何々テイストやねん、」と、
その日その日のコーディネートで、なりたい自分に変身出来る。
お洋服好きの特権ですよね。
そんな訳で、カバーオールに目がない私。
こちらのハーベスティも、もちろん狙っておりますが、
職業柄、お客様優先です。
18世紀に誕生したと言われている、長い歴史を持った服、
カバーオール。それを現代的解釈でリデザインした、ハーベスティ。
是非、袖を通してみて、衣服の歴史も感じ取ってみて下さいませ。
それではまた、失礼致します。